令和2年9月29日

 9月28日、宇都隆史外務副大臣は、プリーア在京メキシコ大使の主催による日・メキシコ経済連携協定(EPA)発効15周年記念式典に出席し、外務省を代表して挨拶を行いました。

1 宇都副大臣は、日・メキシコEPAが発効15周年を迎えたことへの祝意を述べるとともに、過去15年において、日・メキシコEPAを基礎として、両国間の貿易額やメキシコにおける進出日系企業数が大きく増加し、双方の交流が活発化したことに言及しつつ、今後も二国間の更なる関係強化に貢献していく旨述べました。

2 式典には、中曽根弘文参議院議員(日・メキシコ友好議員連盟会長)、長坂康正経済産業副大臣、日・メキシコ関係に関わる政府やビジネス関係者等が出席し、経済を中心にますます緊密化しつつある両国の関係の歩みを確認する機会となりました。