令和2年9月25日

 9月25日、ウェブ会議方式にて、インド高速鉄道に関する第11回合同委員会が開催されました。

1 今回の会合には、日本側から、和泉洋人内閣総理大臣補佐官(日本側の共同議長)を団長として、関係部局(外務省、財務省、経済産業省、国土交通省、JICA等)の幹部が参加し、インド側から、ラジブ・クマール行政委員会副委員長(Mr. Rajiv Kumar, Vice-Chairman, NITI(National Institution for Transforming India)Aayog(Committee))(インド側の共同議長)を団長として、鉄道省、外務省等の関係各省及びインド高速鉄道公社の幹部が参加しました。

2 今回の会合では、ムンバイ・アーメダバード間高速鉄道計画の進捗を確認した上で、今後の入札プロセスをはじめ、同計画を着実に進めていくことを確認しました。

3 日本政府としては、ムンバイ・アーメダバード間高速鉄道への新幹線システムの導入の実現に向け、引き続きインド政府と緊密に協力し、取り組んでいく考えです。