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内航船舶輸送統計月報の概要(令和2年6月分)

令和2年9月23日

1.総 輸 送 量
総輸送量は、23,336千トン(対前年同月比17.8%減)、12,264百万トンキロ(対前年同月比13.0%減)であった。 コンテナ及びシャーシ扱いの輸送量は、それぞれ1,232千トン、670千トンであった。
 
2.品 目 別
主要10品目は、トンベースで、対前年同月比が、砂利・砂・石材13.2%減、石灰石21.0%減、セメント6.9%減、鉄鋼37.2%減、石炭11.4%減、原油8.8%減、重油5.5%減、揮発油19.2%減、その他の石油及び石油製品15.8%減、化学薬品2.4%増であった。
トンキロベースでは、対前年同月比が、砂利・砂・石材22.4%減、石灰石16.4%減、セメント4.0%減、鉄鋼36.4%減、石炭34.9%減、原油12.1%増、重油8.6%減、揮発油5.3%減、その他の石油及び石油製品14.5%減、化学薬品1.7%増であった。
 
3.燃料消費量及び航海距離
燃料消費量の合計は、187,090千リットル(対前年同月比4.9%減)であった。
また、航海距離の合計は、10,725千キロメートル(対前年同月比12.8%減)であった。
 
4.輸 送 効 率
内航船舶の合計は、37.9%であり、用途別にみると、貨物船は36.6%、油送船は39.8%であった。

※詳細については、「内航船舶輸送統計月報」を参照して下さい。
※この月報の統計数値を他に転載する場合には、必ず、「内航船舶輸送統計月報」による旨を明記して下さい。

添付資料

公表資料(PDF形式:379KB)


お問い合わせ先

国土交通省総合政策局 情報政策課 交通経済統計調査室 
TEL:(03)5253-8111
(内線28-743)

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