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第1回 日本・パナマ運河協議の開催結果について
~上水サーチャージ導入問題についてWeb会議形式で協議を実施~

令和2年9月17日

令和2年9月16日(水)、日本及びパナマの関係当局による「第1回 日本・パナマ運河協議」をweb形式で開催しました。
 
 【開催背景】本年1月にパナマ運河庁が水不足対策のためとする追加料金(上水サーチャージ)の導入を突如公表し、合理的な説明及び十分な周知期間がないまま、翌月2月には導入が行われたところです。今般、上水サーチャージ導入に関して詳細な説明を求めるため、パナマ運河庁との協議を実施しました。

 【ポイント】本年2月に導入された上水サーチャージについて、日本より遺憾の意を表明するとともに、パナマ運河庁に対し導入に至った経緯・根拠等について説明を求めたほか、現在同国で検討されている水不足対策案について情報共有を求めました。
 

 
    記

1. 日時: 令和2年9月16日(水)8:00~9:30
2. 場所: 国土交通省 海事局長
3. 主な出席者:
   ・ 日本側   国土交通省海事局   大坪新一郎局長 
            外務省中南米局中米カリブ課 正本謙一課長(オブザーバー)
            日本船主協会(JSA) 中島孝副会長(オブザーバー)
            在パナマ日本大使館 大脇崇大使(オブザーバー)
   ・ パナマ側  パナマ運河庁(ACP)リカウルテ・バスケス長官 
            駐日パナマ大使館 カルロス・ペレ大使(オブザーバー)
 4.  主な協議結果(別紙参照)

 

添付資料

報道発表資料(PDF形式)


お問い合わせ先

国土交通省海事局総務課国際企画調整室 前田、長坂
TEL:(03)5253-8111
(内線44-401、45-623)
国土交通省海事局外航課 丸田、宇貞
TEL:(03)5253-8111
(内線43-361、43-324)

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