令和2年9月8日

(写真1)「SDGsトレイン2020」出発記念セレモニーの様子

(写真2)挨拶する中谷外務大臣政務官

 9月8日、中谷真一外務大臣政務官は、東急グループと阪急阪神ホールディングス株式会社主催による、「SDGsトレイン2020」出発記念セレモニーに出席し、挨拶を行いました。

  1. この中で、中谷政務官は、ポストコロナの「新たな日常」を創り上げていく上で、SDGs(持続可能な開発目標)を一つの重要な指針として、社会・経済・環境に統合的に取り組むことで、新型コロナウイルス感染症による深刻な影響から「より良い回復」を遂げることの重要性について強調しました。
  2. また、「SDGsトレイン2020」によって多くの人がSDGsについて知り、具体的なアクションを起こすきっかけとなることを期待すると同時に、SDGs達成に向けた「行動の10年」の最初の年である本年、政府としてもSDGsの掲げる「誰一人取り残さない」社会の実現に向けて、様々なステークホルダーと連携しながら、オールジャパンでの取組を一層加速化させていく旨述べました。

    [参考]「SDGsトレイン2020」事業概要
     SDGsの認知度向上と、SDGsの達成に向けた取組の普及を目的とし、SDGsのロゴを車体にデザインした車両を阪急阪神ホールディングス株式会社と東急グループが共同で運行(阪急3編成、阪神1編成、東急3編成)。車内のポスターをSDGsに関するものに統一するとともに、列車の走行にかかる電力を実質的に100%再生可能エネルギーで賄っている。運行期間は2020年9月8日から約1年間の予定。