令和2年9月8日

 9月11日から12日まで、日英21世紀委員会第37回合同会議が開催されます。本年は日本での開催が予定されていましたが、新型コロナウイルス感染症を巡る状況を踏まえ、オンライン会議形式での実施となります。

  1. 今回の会議には、日本側から塩崎恭久衆議院議員(自由民主党)(日本側座長)他計約20名が、英国側からランズリー卿(上院議員)(The Rt Hon Lord Lansley CBE)(英国側座長)他計約20名が出席する予定です。
  2. 今回の会議では、(1)日英両国の政治・経済現状、(2)パンデミック後の世界秩序、(3)パンデミック後の通商・投資、(4)グローバル・ガバナンスにおける能力強化と信頼醸成、について討議が行われる予定です。

[参考]
 日英21世紀委員会は、中曽根康弘内閣総理大臣(当時)とマーガレット・サッチャー首相(当時)との合意に基づき、日英間の協力のあり方を検討するために1985年に設置された賢人会議で、日英双方の政界、経済界、学界等からハイレベルの出席による合同会議が毎年一回日英交互に開催されています。