令和2年（第14回）みどりの学術賞受賞記念イベントの開催について

令和2年(第14回)「みどりの学術賞」について、福田裕穗(ふくだ ひろお)氏と中瀨勳(なかせ いさお)氏の受賞が決定しました(令和2年3月16日付けプレスリリース)。この度、両受賞者の功績を讃え、それぞれ令和2年10月18日(日曜日)と11月7日(土曜日)にトークイベントを開催し、オンラインにて配信しますのでお知らせします。

1.開催概要

内閣府と日本科学未来館の共催により、みどりの学術賞受賞記念イベントを開催します。
「みどりの学術賞」は、「みどり」についての国民の造詣を深めるために、国内において植物、緑地、造園、自然保護等に係る研究、技術の開発その他の「みどり」に関する学術上の顕著な功績のあった個人に内閣総理大臣が授与するものです。(平成18年8月8日閣議決定)
例年は「みどりの学術賞」の受賞者による御講演及びトークイベントを開催しておりますが、本年は新型コロナウイルス感染症の状況に鑑み、令和2年(第14回)みどりの学術賞受賞者である福田裕穗氏、中瀨勳氏によるトークイベントをオンラインにて配信します。

2.開催日時及び内容

(1)「植物に問いかけよう！いったいどうなっている？変幻自在な体のしくみ」

日時：令和2年10月18日(日曜日) 14時30分～15時30分
実施方法：オンラインでの配信(3.視聴方法参照)
概要：福田氏の研究業績の紹介を通し、研究に取り組むうえで重要となる点や、現代社会における植物の基礎研究とその応用の重要性についてお話しいただきます。
募集：質疑を行う参加者を募集します(小学生高学年以上の方6名(抽選))。
 ア 申込方法

イ 申込締切 

(2)「みどりでつくる、人とまち」

日時：令和2年11月7日(土曜日) 14時30分～15時30分
実施方法：オンラインでの配信(3.視聴方法参照)
概要：各地域の自然の特徴を知ることを通して学ぶ、身近なみどりの特徴とその重要性や、災害とみどりの関係を通して学ぶ、普遍的なみどりの価値や生物とみどりの関わりについてお話しいただきます。

3.視聴方法

報道関係者を含め、事前登録なく、どなたでもオンライン視聴可能です。
配信アドレスは決まり次第、日本科学未来館イベントページ(https://www.miraikan.jst.go.jp/events/)にて告知いたします。

4.主催者

内閣府(みどりの学術賞及び式典担当室)
日本科学未来館
 ※ 2.(2)のイベントは、兵庫県立人と自然の博物館の共催イベントとなります。
 ※ みどりの学術賞及びみどりの式典に関する事務については、内閣府が、文部科学省、農林水産省、国土交通省、環境省等関係省庁の協力を得て行っています。

<添付資料>
 ・みどりの学術賞受賞記念イベントのお知らせ(PDF : 483KB)