令和2年9月4日
水産庁

水産庁は、令和2年9月11日(金曜日)に、官民協働で取り組んでいる「魚の国のしあわせ」プロジェクトの一環として、シンポジウム「おさかな進歩2020」を開催いたします。
本会議は公開で、カメラ撮影も可能です。

1.開催概要

「魚の国のしあわせ」プロジェクトは、漁業者、水産関係団体、流通業者、食品製造業者、教育関係者、行政等、水産物に関わるあらゆる関係者による官民協働の取組として、平成24年8月に開始された魚食普及のための取組です。
本シンポジウムでは、魚の魅力、有用性などを幅広い世代に理解してもらいつつ、昨今見られる魚介類の消費量の減少に歯止めをかけるために何をすべきかについて、各方面の有識者を招いて議論することとしており、今回は、「ポストコロナ時代に、魚食文化をどうつなぐか」をテーマにパネルディスカッションを行い、消費者の行動に「変革」をもたらすためにはどうすべきかについて幅広い視点で議論を行います。

2.開催日時及び場所

日時:令和2年9月11日(金曜日)14時00分~16時30分
会場:農林水産省8階中央会議室(ドアNo.本835)
所在地:東京都千代田区霞が関1-2-1

3.プログラム

1.有識者による特別講演
2.パネルディスカッション

テーマ
「ポストコロナ時代に、魚食文化をどうつなぐか

コーディネーター
  婁 小波(東京海洋大学大学院 教授)

パネラー
  桝 太一(お魚かたりべ・日本テレビアナウンサー)
  中川 めぐみ(水産女子メンバー、釣りアンバサダー)
  中嶋 貞治(お魚かたりべ・料理人)
  伊藤 晴彦(中央魚類株式会社 代表取締役社長兼CEO)
  天野 正治(水産庁加工流通課 課長)

4.傍聴可能人数

20名程度を予定しております。
※新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、別室に傍聴席を設けております。

5.傍聴申込要領

(1)申込方法

電子メール又はFAXにて、以下のお申込先に、シンポジウム「おさかな進歩2020」の傍聴を希望する旨、御氏名(フリガナ)、御連絡先(電話番号、FAX番号又はメールアドレス)、勤務先・所属団体名・役職等を明記の上、お申込ください。(電話でのお申込は御遠慮願います。)
<電子メールによるお申込先>
fastfish@maff.go.jp
<FAXによるお申込先>
FAX送付先:水産庁 漁政部 企画課内 「魚の国のしあわせ」プロジェクト事務局 宛て
FAX番号:03-3501-5097
・車椅子の方、盲導犬、聴導犬又は介助犬をお連れの方は、その旨をお書き添えください。また、介助の方がいらっしゃる場合は、その方のお名前も併せてお書き添えください。
・複数名お申込みの場合も、お一人ずつの記載事項をお書きください。
・なお、お申込みによって得られた個人情報は厳重に管理し、傍聴の可否確認等御本人への連絡を行う場合に限り利用させていただきます。

(2)申込締切

令和2年9月9日(水曜日)12時00分必着です。

(3)抽選の実施

傍聴希望者多数の場合は抽選を行います。
傍聴の可否については、9月10日(木曜日)までにお知らせいたします。

(4)傍聴する場合の留意事項

傍聴に当たり、次の留意事項を遵守してください。これらを守られない場合は、傍聴をお断りすることがあります。
(ア)事務局の指定した場所以外の場所に立ち入らないこと。
(イ)携帯電話等の電源は必ず切って傍聴すること。
(ウ)傍聴中は静粛を旨とし、以下の行為を厳かに慎むこと。
・傍聴中の入退席(ただし、やむを得ない場合を除く。)
・報道関係者の方々を除き、会場においてのカメラ、ビデオカメラ、ICレコーダー、ワイヤレスマイク等、録音及び録画機器の使用
・新聞、雑誌その他議案に関連のない書類等の読書
・飲食及び喫煙
(エ)銃砲刀剣類その他危険なものを議場に持ち込まないこと。
(オ)その他、事務局職員の指示に従うこと。
また、駐車スペースはございませんので、車での御来場はお控えください。

6.報道関係者の皆様へ

報道関係者で取材を希望される方は「5.傍聴申込要領」に従い、取材を希望する旨を記載し、電子メール又はFAXによりお申込みください。その場合、報道関係者である旨を必ず明記してください。
また、当日は受付で記者証等の身分証を掲示していただきますので、あらかじめ御承知願います。

7.その他

(参考)「魚の国のしあわせ」プロジェクトについて
https://www.jfa.maff.go.jp/j/kikaku/sakanakuni.html

お問合せ先

漁政部企画課

担当者:遠田、林
代表:03-3502-8111(内線6573)
ダイヤルイン:03-3592-0731
FAX番号:03-3501-5097