2020年9月2日

経済産業省は、令和2年10月1日(木曜日)から7日(水曜日)まで、全国鉱山保安週間を実施します。
全国鉱山保安週間は、鉱山における災害及び鉱害の防止を図る機会として毎年実施しています。
令和2年度においても、各鉱山及び関係団体と幅広く連携・協力し、鉱山における保安意識の高揚を図るとともに、自主保安活動の一層の推進を図ります。

1.全国鉱山保安週間とは

全国鉱山保安週間は、鉱山における自主保安活動を推進し、保安意識の高揚を図ることにより、鉱山における災害及び鉱害の防止を図る機会として、また、広く国民の皆様に鉱山保安に関する認識と理解を深めていただく機会として、昭和25年度から毎年実施しています。

2.実施内容

全国鉱山保安週間を実施するための実施要綱(別紙参照)を作成し、各産業保安監督部、鉱山関係団体等に通知します。さらに、全国鉱山保安週間を周知するためのポスターを作成し、これら各機関等に配布します。
各鉱山においては、実施要綱に基づき、日常作業の一斉点検など取組の実施により、自主保安活動が活性化されるよう努めます。

※取組を実施する際は、「3つの密(①密閉空間、②密集場所、③密接場面)」を避け、新型コロナウイルス感染症対策について十分に留意しながら、取り組むこととしています。
【御参考】厚生労働省ホームページ「3つの密を避けるための手引き」外部リンク

※詳細は別紙(令和2年度全国鉱山保安週間実施要綱)を御参照ください。

3.実施期間

令和2年10月1日(木曜日)から10月7日(水曜日)まで実施します。

  • 全国鉱山保安週間ポスターの画像

関連資料

担当

産業保安グループ 鉱山・火薬類監理官 大橋
担当者:小池、中村、立入

電話:03-3501-1511(内線4961~5)
03-3501-1870(直通)
03-3501-6565(FAX)