令和2年8月28日
農林水産省

農林水産省は、農福連携を実践したり支援しようとする方が農福連携を総論的に学んでいただく機会を確保するため、昨年度に引き続き、農林水産研修所つくば館水戸ほ場において、農福連携支援研修を実施し、その受講者を募集します。

1.概要

農福連携とは、障害者等が農業分野で活躍することを通じ、自信や生きがいを持って社会参画を実現していく取組です。
政府は、平成31年4月に省庁横断の「農福連携等推進会議」を設置し、令和元年6月には今後の取組の方向性を「農福連携等推進ビジョン」として決定するなど、農福連携を強力に推進しています。
このことを受け、農林水産省は、農福連携を実践したり支援しようとする方が農福連携を総論的に学んでいただく機会を確保するため、昨年度に引き続き、農林水産研修所つくば館水戸ほ場において、農福連携支援研修を実施します。

2.研修内容 及び 開催日程

(1)研修内容
農福連携を実践したり支援する方に向けた総論的な研修です。
農福連携の取組事例、支援策、農作業の医療的効果などを広く座学形式で紹介します。
農福連携の取組事例は、各対象に応じて実践しやすいものを取り上げます。
また、グループ演習を通じて、他の受講者と情報交換することもできます。
詳細は、時間割をご覧ください。なお、時間割は変更することがあります。

(2)開催日程
以下のうち、受講を希望する区分を選択してください。

対象 日程(いずれも3日間) 申込〆切
(1) 自治体職員、普及指導員、JA職員 10月19日(月曜日)~21日(水曜日) 9月23日(水曜日)
(2) 障害福祉サービス事業所職員 第1回 11月10日(火曜日)~12日(木曜日) 10月13日(火曜日)
(3) 障害福祉サービス事業所職員 第2回 12月14日(月曜日)~16日(水曜日) 11月16日(月曜日)
(4) 農業者 令和3年2月15日(月曜日)~17日(水曜日) 令和3年1月18日(月曜日)

(3)定員
各回とも12名

3.会場

農林水産研修所つくば館水戸ほ場
【住所】水戸市鯉渕町5930-1
【最寄り駅】JR常磐線友部駅
*JR友部駅より無料送迎バスを運行します(3名以上が利用する場合に運行)。

4.申込み 及び 受講者決定

受講申込書に必要事項を記入の上、以下の申込先に電子メールで送付してください。
申込者全員に対し、各研修開始の3週間前を目途に、受講者として決定したか否かをお知らせいたします。お知らせは、受講申込書に記載していただいたメールアドレスに対して行いますので、記載の誤りが無いようにしてください。
なお、申込み多数の場合、受講できない場合があります。
また、定員に達した場合は、申込み〆切前に受付を終了することがあります。
受講者として決定した皆様には、事前の提出資料(自己紹介、ご関心事項など)などについてご連絡いたします。
申込先:nouhukukensyu@maff.go.jp

5.費用 及び 注意事項

(1)受講は無料です。ただし、研修に係る交通費・宿泊費は、受講者又はご所属組織において負担してください。研修施設には宿泊できませんので、各自で必要な宿泊施設を手配してください。
(2)新型コロナウイルス感染症の今後の状況によっては、研修の中止や日程が変更される場合があります。また、研修を受講いただくにあたっては、以下について御協力をお願いします。
受講者として決定した後であっても、感染の疑いのある者は、ただちに連絡のうえ、受講申込みを取り下げること。研修期間中に、発熱等の体調不良が生じた場合は、受講を控えること。
会場や送迎バス内では、アルコール消毒や受講者間の距離確保等を行うため、農林水産省の職員の指示に従うこと。全ての受講者は、研修中、マスクを着用すること。
(3)予約した交通機関や宿泊施設のキャンセル料は、受講者又はご所属組織において負担すること。

添付資料

令和2年度 農福連携支援研修について(PDF : 648KB)
受講申込書(WORD : 23KB)
時間割(PDF : 220KB)

お問合せ先

【内容について】
  農村振興局 農村政策部 都市農村交流課 高齢者対策班
  担当者:富所、直江
  代表:03-3502-8111(内線5448)
  ダイヤルイン:03-3502-0033
  FAX:03-6744-0571

【受講申込みについて】
   生産局 技術普及課 研修指導班
   担当者:高橋、内田
   代表:03-3502-8111(内線5201)
   ダイヤルイン:03-3593-6497
   メールアドレス:nouhukukensyu@maff.go.jp

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