令和2年8月6日

1 8月11日(火曜日)午後3時から、「中央アジア+日本」対話・外相テレビ会合を開催します。同会合では、茂木敏充外務大臣が議長を務めます。

2 今次会合においては、世界的な新型コロナウイルス感染拡大の中での中央アジアの域内協力及び日本との協力について意見交換するとともに、2022年の外交関係樹立30周年を見据えた協力の在り方に関する議論も行う予定です。

[参考1]「中央アジア+日本」対話

(1)2004年8月、日本と中央アジア5か国の対話・協力の枠組みとして「中央アジア+日本」対話が発足。中央アジアの「開かれ、安定し、自立した」発展には、域内国が共通の課題に共同で対処することが不可欠であるとの考えの下、日本は地域協力の「触媒」として、同対話を通じて中央アジアの地域協力を後押ししている。

(2)同対話の枠組みでこれまでに外相会合を7回(前回会合は2019年5月にタジキスタンにおいて開催)、高級実務者会合(SOM)を13回、知的対話(東京対話)を11回、専門家会合を5回、ビジネス対話を2回開催。

[参考2]参加国(6か国)
 日本(議長国)、カザフスタン、キルギス、タジキスタン、トルクメニスタン、ウズベキスタン