令和2年7月29日

 7月29日、中谷真一外務大臣政務官は、ジャパンSDGsアクション推進協議会主催による「ジャパンSDGsアクション」記者発表会に出席し、冒頭挨拶を行いました。

1 この中で、中谷政務官は、新型コロナウイルス感染症拡大の危機の中にあって、「誰一人取り残さない」という考えの下、社会・経済・環境に統合的に取り組むSDGsの考え方、及び日本が長年国際社会で主導してきた、弱い立場にある一人一人に焦点を当てる人間の安全保障の考え方の重要性を強調しました。

2 また、2020年は、SDGs達成に向けた「行動の10年」の最初の年であり、政府として、国際機関、地方自治体、経済界、教育機関、NGO、次世代など様々なステークホルダーと連携しながら、オールジャパンでの取組を一層加速化させていく旨述べました。

[参考]「ジャパンSDGsアクション」
 2020年3月に開催予定の「SDGsアクションフェスティバル」に向けて、官民のあらゆるステークホルダーの参画の下、日本におけるSDGsのさらなる認知拡大と、国連が提唱するSDGs達成に向けた「行動の10年」に沿った具体的な行動に移す取組を推進するキャンペーン。神奈川県政策局SDGs推進課が事務局を務める。