「沖合海底自然環境保全地域の指定及び保全計画の案」４件に対する意見の募集（パブリックコメント）について

環境省・新着情報

令和2年7月21日

自然環境

「沖合海底自然環境保全地域の指定及び保全計画の案」４件に対する意見の募集（パブリックコメント）について

　沖合海底自然環境保全地域の指定及び保全計画の案４件について、広く国民の皆様からの御意見を募集するため、令和２年７月21日（火）から同年８月19日（水）までパブリックコメントを実施します。

１．背景
　平成31年４月26日に自然環境保全法の一部を改正する法律（平成31年法律第20号）が公布され、沖合海底自然環境保全地域制度が創設されました（令和２年４月１日施行）。沖合海底自然環境保全地域は、現在ある知見を基に、自然環境が優れた状態を維持していると認められる海域について、自然的社会的諸条件を考慮しながら、一定の広がりをもって指定を図るものです。
　今回、①日本海溝の最南部及び伊豆・小笠原海溝周辺の海域、②中マリアナ海嶺と西マリアナ海嶺を含む海域、③西七島海嶺を含む海域、及び④マリアナ海溝北部の海域の優れた自然環境を保全するため、各地域を沖合海底自然環境保全地域に指定し、保全計画の案を決定しようとするものです。
２．意見提出手続
（１）問合せ先
環境省自然環境局自然環境計画課
東京都千代田区霞が関１－２－２／電話 03-5521-8274

（２）意見募集対象
「伊豆・小笠原海溝沖合海底自然環境保全地域　指定書及び保全計画書（素案）」
「中マリアナ海嶺・西マリアナ海嶺北部沖合海底自然環境保全地域　指定書及び保全計画書（素案）」
「西七島海嶺沖合海底自然環境保全地域　指定書及び保全計画書（素案）」
「マリアナ海溝北部沖合海底自然環境保全地域　指定書及び保全計画書（素案）」

（３）資料の入手方法
［１］インターネットによる閲覧
電子政府の総合窓口[e-Gov]　https://search.e-gov.go.jp/servlet/Public
［２］環境省自然環境局自然環境計画課にて配布

（４）意見募集期間
令和２年７月21日（火）～同年８月19日（水）必着

（５）意見提出方法
　電子政府の総合窓口［e-Gov］の意見提出フォームより御提出いただくか、次の意見提出様式に従い電子メール、ファックス又は郵送のいずれかの方法で提出してください。電子メールで提出される場合は、メール本文に記載してテキスト形式で送付してください。

【意見提出様式】

［宛先］環境省自然環境局自然環境計画課

［件名］「沖合海底自然環境保全地域の指定及び保全計画の案」４件に対する意見

［氏名］（企業・団体の場合は、企業・団体名、部署名及び担当者名）

（在学中の場合は「高校生」「大学生」などと表記）

［〒・住所］

［電話番号］

［ＦＡＸ番号］

［意見］

・該当箇所（どの部分についての御意見かわかるように、項目番号を付すなど、該当箇所を明記してください。）

・意見内容

・理由（可能であれば、根拠となる出典等を添付又は併記してください。）

※御意見は、日本語で御提出ください。
※電話での御意見は承ることができませんので、あらかじめ御了承ください。
※提出いただきました御意見については、氏名、住所、電話番号、ＦＡＸ番号及び電子メールアドレスを除き、全て公開される可能性があることを、あらかじめ御承知おきください。
※御意見中に、個人に関する情報であって特定の個人を識別しうる記述がある場合及び法人等の財産権等を害するおそれがあると判断される場合には、公表の際に当該箇所を伏せさせていただくことがあります。
※頂いた個人情報につきましては、本件業務のみに利用します。

（６）意見提出先
〔１〕電子政府の総合窓口[e-Gov]
https://search.e-gov.go.jp/servlet/Public
〔２〕電子メール、ファックス又は郵送
環境省自然環境局自然環境計画課宛て
電子メール：shizen-keikaku@env.go.jp
郵送の場合：〒100-8975 東京都千代田区霞が関１-２-２
ファックスの場合：03-3591-3228
※郵送の場合は封筒の表面に、電子メール又はファックスの場合は件名に、「「沖合海底自然環境保全地域の指定及び保全計画の案」４件に対する意見」と記載してください。
添付資料

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