令和2年7月13日

中山外務大臣政務官とアハマド駐日パキスタン・イスラム共和国大使の夕食会

 7月10日午後6時00分頃から約180分間、中山展宏外務大臣政務官は、イムティアズ・アハマド駐日パキスタン・イスラム共和国大使(H.E. Mr. Imtiaz Ahmad, Ambassador Extraordinary and Plenipotentiary of the Islamic Republic of Pakistan to Japan)の招きにより、夕食をともにしつつ意見交換を行ったところ、概要は以下のとおりです。

1 冒頭、中山外務大臣政務官から、5月にパキスタンで発生した航空機墜落事故についてお悔やみを伝えるとともに、パキスタンでの新型コロナの感染拡大に加え、クレーシ外相含め政府要人の間でも感染が広がっていることについて、お見舞いを述べました。これに対し、アハマド駐日大使から、日本政府からの長年に渡る様々な分野でのパキスタンへの支援に対し、謝意表明がありました。

2 両者は、新型コロナウイルス感染症に関する両国の取組み等について意見交換を行うとともに、2022年日パキスタン国交樹立70周年を見据えて協力していくことで一致しました。

3 また、両者は、二国間関係や地域情勢についても意見交換を行いました。