令和2年7月13日

1 令和元年(暦年)における全在外公館のビザ発給数は、827万7,340件(前年比約19%増)となりました。

2 国籍・地域別発給数の上位4か国は中国・フィリピン・ベトナム・インドネシアとなり、同4か国国籍者に対する発給数が全体の約9割を占めました。

 在外公館別発給数の上位3公館は在上海総領事館、在中国大使館、在広州総領事館であり、上位10公館のうち7公館が在中国公館となりました。

3 中国国籍者に対するビザ発給数は全体の約8割を占める約654万件となりました。そのうち、中国人観光客については、団体観光、個人観光、数次ビザ等の発給数の合計が約589万件となり、総発給数の約7割を占めました。

[参考1]
 日本は,68の国と地域の人々に対して短期滞在ビザを免除。

[参考2]
 ビザ発給数は,数次ビザやビザ免除等もあり、出入国在留管理庁から発表される外国人入国者数とは異なる。