クリバリ・コートジボワール首相の逝去に関する安倍総理大臣による弔意書簡の発出

令和2年7月10日

　7月10日、安倍晋三内閣総理大臣は、アマドゥ・ゴン・クリバリ・コートジボワール共和国首相（H.E. Mr. Amadou GON COULIBALY, Prime Minister of the Republic of Côte d’Ivoire）が7月8日に逝去されたことを受け、アラサン・ウワタラ大統領（H.E. Mr. Alassane OUATTARA, President of the Republic of Côte d’Ivoire）宛てに、以下のとおり弔意書簡を発出しました。

「コートジボワール共和国大統領
アラサン・ウワタラ閣下

　クリバリ・コートジボワール首相の突然の逝去に際し、日本国政府及び日本国民を代表して、クリバリ首相の御遺族並びにコートジボワール政府及び国民の皆様に対し、謹んで哀悼の意を表します。
　クリバリ首相が、昨年8月に横浜で開催された第7回アフリカ開発会議（TICAD7）に出席された際、クリバリ首相と、二国間関係の発展に向け有意義な二国間会談を行ったことを今でも良く覚えております。
　コートジボワールと日本のパートナーシップの発展に大きく貢献されたクリバリ首相の在りし日のお姿を偲びつつ、ここに御冥福を心からお祈り申し上げます。
　コートジボワールが深い悲しみに包まれている今、日本はコートジボワール国民の皆様と共にあります。

日本国内閣総理大臣
安倍晋三」

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