「占領から独立までの軌跡 1945-1952」

 昭和館(東京・九段)では、7月18日(土)から9月6日(日)まで、戦後75年特別企画展「占領から独立までの軌跡 1945-1952」を開催します。
 昭和館は、戦没者遺族をはじめ国民が経験した戦中・戦後の労苦を次の世代に伝えていくための国立の施設です。
 昭和20年8月15日正午にラジオから流れる玉音放送により終戦を告げられた日本国民は、敗戦の戸惑いと生活苦を抱えながら、「復興」にむけて歩み始めました。
 戦後75年を迎える今回の特別企画展では、終戦から昭和27年4月28日にサンフランシスコ平和条約が発効し、日本が独立を果たすまでの6年8ヶ月間の占領期を中心に、戦後日本の社会や生活、文化の移り変わりを紹介します。詳細は別添の「特別企画展のご案内をご参照ください。

【特別企画展概要】
テ ー マ  : 「占領から独立までの軌跡 1945-1952」
開催期間 : 令和2年7月18日(土)から9月6日(日)まで
      10:00~17:30(入館は17:00まで) 
開催場所 : 昭和館3階 特別企画展会場
      東京都千代田区九段南1-6-1 
      地下鉄「九段下」駅出口4から徒歩1分
休 館 日  : 毎週月曜日(8月10日(月)は開館、8月11日(火)休館)
入 場 料  : 無料(常設展示室は高校生以上有料)

 

【報道関係者向け内覧会のご案内】
 特別企画展開催に先立ち、報道各社向けの内覧会を実施します。
 希望される方は下記の実施時間内に直接ご来館ください。ご質問にも担当者がお答えします。
  ・実施日時 令和2年7月17日(金) 14:00~15:30
  ・実施場所 昭和館3階 特別企画展会場
  ・問合せ先 昭和館学芸部:吉葉、張 TEL 03(3222)2577

※ 来館者のみなさまにおかれましては、新型コロナウイルス感染症予防の観点から、マスクの着用等ご協力をお願い申し上げます。詳細については、昭和館ウェブサイトをご確認ください。