令和2年7月7日

 7月9日午後3時30分から、第13回日メコン外相会議(テレビ会議方式)を開催します。同会議では、茂木敏充外務大臣とファム・ビン・ミン・ベトナム社会主義共和国副首相兼外務大臣が共同議長を務めます。

1 日メコン外相会議は、2008年以降毎年開催されており、今次会合は13回目の開催となります。

2 今次会合においては、感染症等に関する将来の備えとなるユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)の実現のための日メコン協力及び新型コロナウイルス感染症を乗り越えた後の日メコン経済の一体的強化について議論が行われる予定です。

[参考1]日メコン協力
 2018年に東京にて開催された日メコン首脳会議で採択された協力の指針である「東京戦略2018(PDF)別ウィンドウで開く」における三本柱((1)生きた連結性、(2)人を中心とした社会及び(3)グリーン・メコンの実現)に基づき、(1)SDGsの実現(PDF)別ウィンドウで開く、(2)FOIPの実現(PDF)別ウィンドウで開く及び(3)ACMECSとの連携(PDF)別ウィンドウで開くという3つの目標に向けた協力を推進しています。

[参考2]参加国
 日本(共同議長国)、ベトナム(共同議長国)、カンボジア、ラオス、ミャンマー、タイ