2020年7月3日

メーカー(製)、卸(配)、小売(販)52社が参加し、経済産業省が事務局を務める製・配・販連携協議会は、「サプライチェーン イノベーション大賞 2020」の受賞者を決定しました。

1.「サプライチェーン イノベーション大賞 2020」ついて

サプライチェーン イノベーション大賞とは、サプライチェーン全体の最適化に向け、製・配・販各層の協力の下、優れた取組を行い、業界を牽引した企業に対して、製・配・販連携協議会がその功績を表彰するものです。

今回は、合計13社(共同提出含む)から応募があり、表彰選考委員会が審査した結果、1件の取組をサプライチェーン イノベーション大賞として、3件の取組を優秀賞として、1件の取組を食品ロス削減特別賞として、これらの取組を表彰しました。

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2.受賞企業

サプライチェーン イノベーション大賞(1件)

  • 株式会社PALTAC 株式会社薬王堂 ユニ・チャーム株式会社(連名)

サプライチェーン イノベーション優秀賞(3件)

  • サントリー食品インターナショナル株式会社

  • 加藤産業株式会社

  • 株式会社セブン-イレブン・ジャパン

 
 

食品ロス削減特別賞(1件)

  • 株式会社セブン-イレブン・ジャパン

 

3.製・配・販連携協議会の概要

製・配・販連携協議会とは、メーカー(製)、中間流通・卸(配)、小売(販)の協働により、サプライチェーン全体の無駄を無くすとともに、新たな価値を創造する仕組みを構築することで、産業競争力を高め、豊かな国民生活に貢献することを目的に平成23年5月に設立された協議会です。令和2年7月3日現在、52社が協議会に参加しています。
 

担当

商務・サービスグループ 消費・流通政策課長 伊藤
担当者:久保田、岡田

電話:03-3501-1511(内線4161~4)
03-3501-1708(直通)
03-3501-6204(FAX)