今般、令和2年度当初予算よりGARDPに対して、198,220千円の拠出を行いましたので、お知らせいたします。
 GARDPへの拠出を通じて、新しい抗菌薬の研究開発の開発を支援するとともに、日本の連携企業における抗菌薬の研究開発への支援を行い、薬剤耐性(AMR)対策を推進していきます。
 
GARDPのプレスリリース
英語:https://gardp.org/news-resources/gardp-welcomes-japan-commitment-fight-drug-resistance/
日本語:https://gardp.org/uploads/2020/07/GARDP-Japan-Contribution_Press-Release_FINAL_JP.pdf
 
 
【参考】
※ GARDPについて
 Global Antibiotic Research and Development Partnership (グローバル抗菌薬研究開発パートナーシップ:GARDP)は薬剤耐性菌感染症に対する新規治療薬の開発に取り組むために官民パートナーシップを推進する非営利組織(本部:スイス・ジュネーブ)。WHOによる、AMRに関するグローバルな戦略推進と、DNDi(顧みられない病気の新薬開発イニシアティブ)の公衆衛生ニーズに基づく、官民パートナーシップによる新薬開発の両者の強みを活かし、2016年5月設立。