令和2年6月26日
農林水産省

農林水産省は、現場への導入が期待される27の優れた技術や品種を「最新農業技術・品種2020」として公表いたします。

概要

農林水産省では、毎年、全国の研究機関で開発された研究成果のうち、現場への導入が期待される優れた技術や品種を「最新農業技術・品種」として紹介しています。この度、新たに21件の技術、6件の品種、合計27件の優れた研究成果を「最新農業技術・品種2020」として公表いたします。
農業生産者の皆様、生産現場で普及指導に取り組む農業指導者の皆様におかれましては、「最新農業技術・品種2020」の中から現場に適した技術、品種を農業経営等にご活用ください。

「最新農業技術・品種2020」に選定された主な成果

  • 倒伏に強く多収のインゲンマメ(金時類)新品種「秋晴れ」
  • 予測を含む気象データを利用した水稲、小麦、大豆の栽培管理支援システム
  • ナシ黒星病の被害軽減のための農作業機械を用いた落葉処理技術
  • 畜産経営における臭気低減対策評価方法の確立

その他

「最新農業技術・品種2020」については、以下のホームページを御覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kihyo03/gityo/new_tech_cultivar/2020/index.html

過去の選定した品種・技術については、以下のホームページを御覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kihyo03/gityo/new_tech_cultivar/index.html

お問合せ先

大臣官房政策課技術政策室

担当者:加藤、後藤
代表:03-3502-8111(内線3128)
ダイヤルイン:03-6744-0415
FAX番号:03-6744-0204