環境省・新着情報

令和2年6月18日

自然環境

第10回「国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)」の開催について

 国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)は、令和2年6月24日(水)に第10回国連生物多様性の10年日本委員会を開催します。 委員会では、これまでのUNDB-Jの成果と課題を振り返るとともに、2020年以降のUNDB-Jの方向性について議論します。 なお、本委員会は、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、WEB会議による開催を予定しております。

 2011年から2020年までの10年間は、国連の定めた「国連生物多様性の10年」です。生物多様性条約第10回締約国会議(2010.10愛知県名古屋市)で採択された「愛知目標」の達成に貢献するため、国際社会のあらゆるセクターが連携して生物多様性の問題に取り組むこととされています。 これを受け、国内では、愛知目標の達成を目指し、国内のあらゆるセクターの参画と連携を促進し、生物多様性の保全と持続可能な利用に関する取組を推進するため、「国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)」が2011年9月に設立されました。環境省はUNDB-Jの事務局を務めています。 これまでのUNDB-Jの成果と課題を振り返るとともに、2020年以降の取組の方向性について議論することを目的に、第10回委員会を開催します。

1.日時
 令和2年6月24日(水)13:30~15:30

2.議事次第(予定)
 (1)開会
 (2)挨拶 
  環境省挨拶 小泉環境大臣(予定)
  委員長挨拶 中西経団連会長                 
 (3)議事
   1.生物多様性に関する最近の動向
   2.UNDB-Jの成果と課題、今後の方向性について
   3.令和元年度事業実施結果について
   4.令和2年度事業実施計画及び財務状況について
   5.その他
 (4)閉会

 3.委員会の傍聴(報道関係者のみ)について
  本委員会は報道関係者に限り傍聴が可能です。傍聴を御希望の方は、以下の通り電子メール又はFAXにてお  申し込みください。
 (1)お申込みの際は、「国連生物多様性の10年日本委員会の傍聴希望」と明記してください。(電子メー    ルの場合は、件名欄に必ず記載してください。)
 (2)所属機関名、氏名、連絡先(電話、電子メール)を記載してください。
 (3)申込受付は、6月22日(月)17時(必着)までといたします。
 (4)システムへの過度な負担を避けるため、最大20名程度を予定しています。先着順とし、定員になり次    第締め切らせていただきます。予め御了承ください。
 (5)傍聴いただく方には、6月23日(火)までに、電子メールにてWEB会議室のURLをお送りいたしま    す。

   【傍聴(報道関係者のみ)のお申込先】
   国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)事務局
   一般社団法人環境パートナーシップ会議(EPC) 担当:島田・伊藤
   ・電子メール: info@epc.or.jp
   ・FAX:03-5468-8406
   ・TEL:03-5468-8405

 4.委員会資料等について
  委員会資料は、開催日までに本ホームページに掲載いたします。
  議事要旨は、後日改めて発表いたします。

 <参考>
 ○国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)ホームページ
  https://undb.jp/

連絡先
環境省自然環境局自然環境計画課生物多様性主流化室
代表 03-3581-3351
直通 03-5521-8150
室長 山本 泰生 (内線 6661)
室長補佐 槙島みどり (内線 6666)
係長 沢登 良馬 (内線 6668)
担当 舟田 成登 (内線 6668)

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