総務省・新着情報

報道資料
令和2年6月4日
緊急自動車等におけるETC活用等に係る実態調査-自衛隊車両及び救急車の迅速かつ円滑な通行に向けて-

 総務省では、行政運営上の課題を日々情報収集しており、今回、自衛隊車両及び救急車のETC活用等に係る情報に接し、有料道路において料金を徴収されないで通行できる自衛隊車両(災害派遣等に際しての通行)及び救急車(救急業務に際しての通行)における有料道路の通行実態を調査した結果、以下のような実態がみられたので、大臣に総務省行政評価局レポートにより報告し、関係機関に連絡しました。
・ 自衛隊車両では、一般レーンで証明書を料金所係員に手渡しする。その際、1台ずつ確認を受けるため、通行に時間を要する場合がある。
・ 救急車では、抽出調査した32消防本部のうち、18消防本部が救急搬送時に一般レーンを走行、5消防本部が救急搬送先からの帰署時に有料道路を有料で通行している。

・  総務省行政評価局レポート
  ・  ポイント
  ・  別紙1
  ・  別紙2
  ・  参考情報
 

連絡先
総務省行政評価局 評価監視官(復興、国土交通担当)
担当: 羽室
電話: 03-5253-5416(直通)
FAX: 03-5253-5418
E-mail:https://www.soumu.go.jp/form/hyouka/i-hyouka-form.html

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