2020年6月2日

令和元年度補正予算「コンテンツグローバル需要創出促進・基盤整備事業費補助金(J-LOD)」のうち、先進性の高いコンテンツの開発/制作・発信に関する間接補助事業の追加募集が本日(6月2日)より開始されました。

1.本件の概要

令和元年度補正予算「コンテンツグローバル需要創出促進・基盤整備事業費補助金(通称:J-LOD、Japan content LOcalization and Distribution)」の執行団体(直接補助事業者)として採択された特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)が、先進性の高いコンテンツを開発/制作・発信する事業者(間接補助事業者)を追加募集します。

5Gの商用サービスの開始やVR/AR等の技術の進展により、リアルとバーチャルの垣根が無くなりつつあります。また、コロナウィルス感染拡大対策として、バーチャルの高度利活用は社会全体の喫緊の課題となりました。

この補助金は、ウィズコロナ、ポストコロナを見据え、サイバー空間・フィジカル空間の融合の社会実装として、テクノロジーを活用した先進性の高いコンテンツの創出を図るとともに、海外へその魅力を発信し、日本ブームの創出に寄与していくことを目的としています。

2.追加募集について

コロナウイルスの影響によるイベント中止・延期や企業の事業計画変更など、今般の社会状況を鑑み、下記の期間で事業者の追加募集を行います。

募集期間:令和2年6月2日(火曜日)~令和2年7月3日(金曜日)
※採否連絡は、7月中旬~下旬を目途に順次実施予定

詳細は特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)のサイトを御参照ください。
「コンテンツグローバル需要創出促進・基盤整備事業費補助金(J-LOD)」サイト外部リンク

担当

商務情報政策局コンテンツ産業課長 高木
担当者:佐野、田中、鈴木

電話:03-3501-1511(内線 4061)
03-3501-9537(直通)
03-3501-1599(FAX)