厚生労働省は、このほど、「令和元年度無医地区等及び無歯科医地区等調査」の結果を取りまとめましたので、公表します。

【調査結果のポイント】

○調査時点は令和元年10月末日

○無医地区数は、前回調査(平成26年10月末日:637地区)に比べて36地区減少の601地区となり、減少傾向が続いている。一方、無医地区人口は、前回調査(平成26年10月末日:124,122人)に比べて4,270人増加し、128,392人となっている。

○無歯科医地区数は、前回調査(平成26年10月末日:858地区)に比べて83地区減少の775地区となり、減少傾向が続いている。一方、無歯科医地区人口は、前回調査(平成26年10月末日:206,109人)に比べて28,933人減少の177,176人となり、減少傾向が続いている。