令和2年5⽉26⽇
農林水産省

農林⽔産省では、今般の新型コロナウイルスの感染拡⼤を背景に、⼦ども⾷堂等における児童等への⾷事提供の役割が再認識されたことに伴い、新たに、⼦ども⾷堂等に対しても、政府備蓄⽶を無償交付します。

1.概要

農林⽔産省では、児童・⽣徒等に「⽶の備蓄制度」、「ごはん⾷の重要性」を理解していただくために、学校給⾷等に使⽤する⽶の⼀部に対し政府備蓄⽶を無償で交付しています。(⽶粉パン等⽤も含まれます。)
この度、新型コロナウイルスの感染拡⼤により、多くの学校で休校措置がとられ、学校給⾷が休⽌する中、⼦ども⾷堂等における児童等への⾷事提供の役割が再認識されたことを踏まえ、⼦ども⾷堂等に対しても、⾷育の⼀環として、政府備蓄⽶を無償交付できるように要領を⼀部改正(注)いたしました。

(注)「学校給⾷⽤等政府備蓄⽶交付要領」(平成21年5⽉20⽇付け21総⾷第47号総合⾷料局⻑通知)について、政府備蓄⽶の無償交付の対象者に、これまでの学校等に加え、⼦ども⾷堂等を追加する等の改正。

2.交付申請関係

政府備蓄⽶の交付については、対象や申請先、要領等を農林⽔産省ホームページに掲載していますので、交付を希望される団体等は、以下のリンク先のページから交付要件等をご確認頂き、申請をお願いいたします。
https://www.maff.go.jp/j/seisan/kokumotu/bichikumai.html

お問合せ先

政策統括官付穀物課米麦流通加工対策室消費流通第1班

担当者:⾼嶋、落合
代表:03-3502-8111(内線4239)
ダイヤルイン:03-3502-7950
FAX番号:03-6744-2523