令和2年5月13日
農林水産省

農林水産省は、人口減少社会の到来等に対応した多様な土地利用方策などについて検討するため、令和2年5月20日(水曜日)に、「長期的な土地利用の在り方に関する検討会」(以下「検討会」という。)を開催します。
検討会は、新型コロナウィルス感染症の感染防止を図る観点から、web会議にて開催します。
なお、報道関係者に限り、会議冒頭(web会議の状況)のみのカメラ撮りと、別室でのweb会議の傍聴が可能です。

1.概要

本格的な人口減少社会の到来等により、農業の担い手も減少していくことが想定され、農地集積、新規就農、スマート農業の普及等の政策努力を払ってもなお耕作困難な農地が発生することが懸念されることから、地域の将来像についての地域での話合いを促しつつ、放牧・飼料生産等の少子高齢化・人口減少にも対応した多様な土地利用方策とそれを実施する仕組みについて検討を進めることが重要となっています。
こうした課題に対応するため、農林水産省は、食料・農業・農村基本計画(令和2年3月31日閣議決定)において、省内に「農村政策・土地利用の在り方プロジェクト」を設置し、総合的な議論を行い、必要な施策を実施することとしており、幅広い視点から検討を進めるため、有識者から成る検討会を開催します。

2.開催日時及び場所

日時:令和2年5月20日(水曜日)14時00分~16時00分
web会議形式による開催

3.議題

〇農村における土地利用をめぐる事情について
〇検討会の進め方(案)

4.報道関係者の皆様へ

(1)申込方法
報道関係者でカメラ撮影及び傍聴を希望される方は以下の申込先へ、氏名、連絡先(電話番号)、勤務先・所属団体名等をメールにて御連絡ください。当日の傍聴用会議室等について、返信します。
なお、会議室定員の関係上、お申し込みは先着順とさせていただきます。
<申込先>
農林水産省農村振興局農村政策部農村計画課櫻井
メール:yasushi_sakurai620@maff.go.jp

(2)申込締切
令和2年5月18日(月曜日)12時00分

(3)その他
検討会の配布資料及び議事録は、後日、農林水産省のホームページに掲載します。

(4)留意事項
新型コロナ感染症対策のため、出席者についてはマスク着用必須となっております。
また、傍聴用会議室等の入口に消毒液を置いておりますので、御使用の上、お入りください。座席間の距離も離しておりますので、御了承願います。

<添付資料>
開催要領(委員名簿)(PDF : 124KB)

お問合せ先

農村振興局農村政策部農村計画課

担当者:土地利用計画班 小澤、櫻井
代表:03-3502-8111(内線5534)
ダイヤルイン:03-3502-6004
FAX番号:03-3506-1934

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