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令和元年度地方財政審議会(3月13日)議事要旨

日時

令和2年3月13日(金)10時30分~11時00分

場所

地方財政審議会室

出席者

(委員)堀場 勇夫(会長)宗田 友子 植木 利幸
野坂 雅一 星野 菜穗子
 
(説明者) 自治財政局地方債課 課長補佐 南里 明日香
 
 

議題

(1)令和元年度地方債に係る同意等(最終協議等分・国の補正予算(第1号)分)について
 今回の議題は、地方公共団体からの協議又は許可申請に対して総務大臣が同意又は許可するに際し、地方財政法第5条の3第11項又は同法第5条の4第7項の規定に基づき、審議するものである。

(2) 事故繰越となる事業に係る資金区分の変更について
 今回の議題は、過去に同意等した地方債の資金区分の変更にあたり、地方財政法第5条の3第11項等の規定に基づき、審議するものである。

資料

説明資料(1)
説明資料(2)

要旨

I 議題「(1)令和元年度地方債に係る同意等(最終協議等分・国の補正予算(第1号)分)について」

 標記の件について、説明を受け、審議の上、これを了承した。

(主な内容)
○ 防災・減災・国土強靱化緊急対策事業は学校教育施設等と同様の地方財政措置なのか。
→ 防災・減災・国土強靱化緊急対策事業は充当率100%の交付税措置率50%となっている。しかしながら、交付税措置率がそれを上回るような事業については、本来事業と同様の措置率を講じることとしている。

II 議題「(2)事故繰越となる事業に係る資金区分の変更について」

 標記の件について、説明を受け、審議の上、これを了承した。

(主な内容)
○ 事故繰越となっている理由は何か。
→ 台風19号、西日本豪雨、熊本地震などに係る災害復旧事業等の集中に伴う請負業者の不足による入札不調が多くなっている。

○ 上記のような災害による繰越はやむを得ないことから、事故繰越後も財政融資資金を借入れることができるように、検討するべきではないか。
 
 

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