令和2年3月30日
農林水産省


国産ジビエ認証制度に係る認証機関により、国産ジビエ認証施設(第13号及び第14号)として、食肉処理施設「清流ジビエフードサービス(岐阜県大野町)」及び「イズシカ問屋(静岡県伊豆市)」がそれぞれ認証されました。

1.経緯

農林水産省では、衛生管理基準及びカットチャートによる流通規格の遵守、適切なラベル表示によるトレーサビリティの確保等に適切に取り組む食肉処理施設の認証を行う「国産ジビエ認証制度」(以下「制度」という。)を平成30年5月18日に制定し、より安全なジビエの提供と消費者のジビエに対する安心の確保を図る制度の運用を行ってきたところです。
この度、国産ジビエ認証委員会により登録された認証機関(一般社団法人日本ジビエ振興協会)において、認証申請のあった食肉処理施設「清流ジビエフードサービス」及び「イズシカ問屋」の審査が行われた結果、制度に規定する全ての要件を満たすと認められたため、本日付けでそれぞれ「国産ジビエ認証施設(第13号及び第14号)」の食肉処理施設に認証されました。

2.国産ジビエ認証施設(第13号及び第14号)の概要

(1) 国産ジビエ認証施設(第13号)の概要
施設名:清流ジビエフードサービス(所在地:岐阜県大野町)
事業者名:清流ジビエフードサービス
代表者名:羽賀 將光 氏
取扱獣種:ニホンジカ及びイノシシ等

(2) 国産ジビエ認証施設(第14号)の概要
施設名:イズシカ問屋(所在地:静岡県伊豆市)
事業者名:伊豆市
代表者名:伊豆市長 菊地 豊 氏
取扱獣種:ニホンジカ及びイノシシ

(参考)
ジビエ利用拡大コーナー
https://www.maff.go.jp/j/nousin/gibier/index.html
平成30年5月18日付けプレスリリース「「国産ジビエ認証制度」の制定について」
https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/tyozyu/180518.html

<添付資料>
国産ジビエ認証施設(第13号)「清流ジビエフードサービス」及び同認証施設(第14号)「イズシカ問屋」の概要(PDF : 435KB)

お問合せ先

農村振興局農村政策部鳥獣対策・農村環境課

担当者:原、佐藤
代表:03-3502-8111(内線5491)
ダイヤルイン:03-6744-2196
FAX番号:03-3502-7587

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