令和2年3月17日
農林水産省


農林水産省は、地図情報のデジタル化など技術の進展を踏まえ、農地情報の一元的な収集・管理方法やその効果的な活用方法について検討するため、昨年11月より「「デジタル地図」を活用した農地情報の管理に関する検討会」を開催してまいりました(第4回会合は持ち回りにより開催)。この度、同検討会における議論の結果をまとめましたので、公表します。

概要

農林水産省は、昨年11月より「「デジタル地図」を活用した農地情報の管理に関する検討会」を開催して、検討を行ってきたところです。
この度、同検討会における議論の結果を「「デジタル地図」を活用した農地情報の管理に関する検討会取りまとめ」としてまとめましたので、別添のとおり公表いたします。

取りまとめのポイント(今後の農地情報管理の方向性)は、以下のとおりです。

(1)筆ポリゴンをベースに、多様なデジタル技術も活用しつつ農林水産省共通申請サービスを通じて、各実施機関に収集された農地に関する情報を紐づけた地図(以下「デジタル地図」という。)により、農地情報を一元的に管理。
(2)将来的には、(ア)自動運転、衛星測位システム及びドローン等への活用、(イ)衛星画像等による現地確認、災害状況把握、(ウ)人・農地プランや土地改良事業に関する正確な把握等への活用等が可能。

詳細は、添付資料をご覧下さい。

なお、これまでの同検討会の資料及び議事概要は、以下のURLで公開しております。
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/dmap/191127.html

<添付資料>
「デジタル地図」を活用した農地情報の管理に関する検討会取りまとめ概要(PDF : 717KB)
「デジタル地図」を活用した農地情報の管理に関する検討会取りまとめ(PDF : 3,249KB)
[分割版[1](PDF : 1,598KB)[2](PDF : 1,898KB)[3](PDF : 945KB)

お問合せ先

大臣官房政策課

担当者:荒木、向江、白鳥、畠山
代表:03-3502-8111(内線3067)
ダイヤルイン:03-6744-0214
FAX番号:03-3508-4080

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