令和2年2月18日
2月18日午後5時頃より約30分間，若宮健嗣外務副大臣は，訪日中のロルフ・ミュッツェニヒ・ドイツ連邦議会社会民主党（SPD）会派院内総務（Dr. Rolf Mützenich, Chairman of the SPD Parliamentary Group in the Bundestag）と会談を行ったところ，概要は以下のとおりです。
1 冒頭，若宮副大臣から，ミュッツェニヒ院内総務の訪日を歓迎するとともに，昨年来，日独間で活発な要人往来が行われていることを歓迎し，2021年に「日独交流160周年」を迎えるにあたり両国でこれを盛り上げていきたい旨述べました。これに対し，ミュッツェニヒ院内総務から「日独150周年行事の際には独日友好議連会長として議会での対日友好決議成立に尽力した。今後とも日独関係のために努力したい」との発言がありました。
2 両者は，国際社会における日独及び日EU間協力の重要性について意見交換を行いました。
3 その他，東シナ海・南シナ海問題を含む東アジア情勢や独内政についても意見交換を行いました。