令和2年2月28日
農林水産省
国土交通省


農林水産省及び国土交通省は、国際園芸博覧会の2027年開催を推進している横浜市からの要望を踏まえ、国際園芸博覧会の開催に関する国としての政策的意義等について検討を行う「国際園芸博覧会検討会」を設置し、検討を進めてきました。
今般、検討会において、国が関与して国際園芸博覧会を開催する意義があるとする報告書がとりまとめられたことを受け、農林水産省及び国土交通省は、2027年横浜国際園芸博覧会に対する政府支持書をAIPH(国際園芸家協会)に提出しました。

1.国際園芸博覧会検討会報告書の公表

国際園芸博覧会の2027年開催を推進している横浜市からの要望を踏まえ、農林水産省及び国土交通省は、2019年8月に有識者等による「国際園芸博覧会検討会」を設置し、日本で開催することの国としての意義や横浜市で開催する国際園芸博覧会の方向性等について、審議を進めてきました。(国際園芸博覧会の概要は別紙1参照)
検討会での審議及びパブリックコメントにおける意見を踏まえ、国が関与して国際園芸博覧会を開催する意義があるととりまとめられたところです。
国際園芸博覧会検討会の開催概要及び報告書は以下のURLに掲載しております。
(概要版は別紙2参照)
https://www.maff.go.jp/j/seisan/kaki/flower/f_yokohama/yokohamahaku.html

2.政府支持書の発出

これらのことを踏まえ、AIPH(国際園芸家協会)の規約に基づき、農林水産省及び国土交通省において、2027年横浜国際園芸博覧会への支援を表明する政府支持書を、2020年2月12日付けで、AIPH(国際園芸家協会)に提出しました。
この旨は、3月2日(月曜日)に米国で開催されるAIPH(国際園芸家協会)の2020年春会議において、報告される予定です。

※AIPH(国際園芸家協会)
…国際的な非営利組織で、国際園芸博覧会の承認を行う主体。日本では一般社団法人日本造園建設業協会が会員。

<添付資料>
別紙1 国際園芸博覧会の概要(PDF:229KB)
別紙2 国際園芸博覧会検討会報告書(概要版)(PDF:891KB)

お問合せ先

生産局園芸作物課花き産業・施設園芸振興室

担当者:植木、千葉
代表:03-3502-8111(内線4827)
ダイヤルイン:03-6738-6162
FAX番号:03-3502-0889

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