令和2年2月18日、安倍総理は、総理大臣官邸で米国議会日本研究グループ訪日議員団一行による表敬を受けました。

 総理は、挨拶で次のように述べました。

「本年も米国議会派遣による日本研究グループが訪日されたことを歓迎いたします。
 毎年、議員を率いてこられるディゲット下院議員、共同議長に感謝申し上げたいと思います。今回7回目ということだと思いますが、いずれも私が総理大臣としてお迎えできてうれしく思います。訪日された皆さんの中には、初めて訪日された方もおられると思いますので、是非、日本の美しさ、良さを堪能していただきたいと思います。
 ちょうど今年は、日米安保条約が改定されてから60年目の年となります。60年前は大変激しい反対運動に直面したわけでありますが、先人たちは、強い誇りと、そして責任感の下に毅然(きぜん)と行動し、今日の日米同盟があるわけでありまして、今や日米同盟は世界の中で大きな役割を担う希望の同盟となっていると思っています。
 正に、この議員交流はこうした同盟関係を支える大きな、私は柱であると思っています。皆様の日頃からの御貢献に感謝を申し上げたいと思います。今後、皆様方のこの同盟に対する超党派の更なる御支持をお願いしたいと思います。」

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