令和2年2月18日
農林水産省


農林水産省は、令和2年2月25日(火曜日)に農林水産省本省7階講堂において、農林水産業・食品産業の現場に携わる学識経験者や関係団体、先進的な取組を行う事業者等が一堂に会し、業種の垣根を越えて新たな作業安全対策を忌憚なく議論する「農林水産業・食品産業の現場の新たな作業安全対策に関する有識者会議」を開催いたします。
本会議は公開です。ただし、カメラ撮影は冒頭のみ可能です。

1.概要

農林水産業や食品産業においては、これまでも各分野の課題に対応した作業安全対策を講じてきたところですが、引き続き死傷事故が多発しています。
また、高齢者や女性、外国人など現場で活躍する人材の多様化や、スマート技術の発展など、作業安全対策をとりまく課題や状況も変化しており、対策をさらに推進していくためには、新たな知見も取り入れながら検討を行うことが必要です。
このため、これらの産業を若者が自らの未来を託せる産業としていくことを目指し、今般、「農林水産業・食品産業の現場の新たな作業安全対策に関する有識者会議」を開催します。

2.開催日時及び場所

日時:令和2年2月25日(火曜日)13時30分~15時30分
会場:農林水産省本館7階講堂
所在地:東京都千代田区霞が関1-2-1

3.議題

(1)農林水産業・食品産業の作業安全対策に関する論点(案)等について
(2)自由討議
(3)その他

4.傍聴可能人数

一般傍聴及び報道傍聴併せて40名程度を予定しています。

5.傍聴申込要領

(1)申込方法
傍聴を希望される方は、インターネット又はFAXにて、以下のお申込先に、「農林水産業・食品産業の現場の新たな作業安全対策に関する有識者会議」の傍聴を希望する旨、御氏名(ふりがな)、御連絡先(電話番号、メールアドレス又はFAX番号)、差し支えなければ勤務先・所属団体等の名称及びその御連絡先を記入の上、お申し込みください。(電話でのお申込みは御遠慮ください。)
<インターネットによるお申込先>
https://www.contactus.maff.go.jp/j/form/kanbo/kihyo01/20200218.html
<FAXによるお申込先>
FAX送付先:農林水産省大臣官房政策課イノベーション創出グループ宛て
FAX番号:03-3508-4080
車椅子を利用される方、盲導犬等の身体障害者補助犬をお連れの方は、事前にその旨をお書き添えください。また、通訳や介助の方を同伴される場合は、その方の御氏名も併せてお書き添えください。
複数名お申込みの場合も、お一人ずつの記載事項をお書きください。
なお、お申込みによって得られた個人情報は厳重に管理し、傍聴の可否確認等御本人への連絡を行う場合に限り利用させていただきます。
(2)申込締切
令和2年2月21日(金曜日)12時00分必着
(3)抽選の実施
希望者多数の場合は抽選を行います。傍聴いただけない場合に限り、2月21日(金曜日)18時00分までに御連絡します。
(4)傍聴する場合の留意事項
傍聴される方は、入館時に受付で身分証明書を御提示いただきます。
また、会議の傍聴に当たり、次の留意事項を遵守してください。これらを守られない場合は、傍聴をお断りすることがあります。
ア.事務局の指定した場所以外の場所に立ち入らないこと。
イ.携帯電話等の電源は必ず切って傍聴すること。
ウ.傍聴中は静粛を旨とし、以下の行為を厳に慎むこと。
委員並びに意見公述人の発言に対する賛否の表明又は拍手
傍聴中の入退席(ただし、やむを得ない場合を除く。)
報道関係者の方々を除き、会場においてのカメラ、ビデオカメラ、ICレコーダー、ワイヤレスマイク等、録音及び録画機器の使用
新聞、雑誌その他議案に関連のない書類等の読書
飲食及び喫煙
エ.銃砲刀剣類その他危険なものを議場に持ち込まないこと。
オ.その他、事務局職員の指示に従うこと。

6.報道関係者の皆様へ

報道関係者で取材を希望される方には、別途席を御用意しますが、上記「5 傍聴申込要領」に従いお申し込みください。その際、報道関係者であり、取材を希望される旨を必ず明記してください。また、当日は受付で記者証等の身分証を御提示いただきますので、あらかじめ御承知願います。 

お問合せ先

大臣官房政策課イノベーション創出グループ

担当者:田島、川上、表谷(ひょうたに)
代表:03-3502-8111(内線3081)
ダイヤルイン:03-6744-0494
FAX番号:03-3508-4080