厚生労働省の「障害児入所施設の在り方に関する検討会」(座長:柏女霊峰淑徳大学総合福祉学部教授)は、平成26年の障害児支援の在り方に関する検討会において施設の機能等について一定の整理がなされた事を踏まえ、現在の障害福祉施策や社会的養護施設等の動向、さらには障害児入所施設の実態を考慮し、障害児入所施設の在り方に関する検討を行うため、有識者、関係者の参集を得て、平成31年2月から検討会を行ってきたところです。
 同検討会では、このほど、「障害児入所施設の機能強化をめざして― 障害児入所施設の在り方に関する検討会報告書 」をとりまとめましたので、公表します。
 今後、この報告書で示された方向性を踏まえ、令和3年度の障害福祉サービス等報酬改定や第2期障害児福祉計画等において、障害児支援の充実について具体的な検討を行う予定です。

〇報告書

 報告書概要

PDF 「障害児入所施設の機能強化をめざして― 障害児入所施設の在り方に関する検討会報告書(ポイント) 」 【769KB】

 報告書

PDF 「障害児入所施設の機能強化をめざして― 障害児入所施設の在り方に関する検討会報告書 」 【414KB】