1.  2月3日,中谷真一外務大臣政務官は,政策研究大学院大学(GRIPS)で行われた「水と文化」国際シンポジウムに出席し,挨拶を行いました。

     中谷政務官は,挨拶の中で,日本において水と文化は古来より密接な関係であることを触れつつ,世界の文化遺産の保護・修復に関する日本の貢献について,同シンポジウムに出席したカンボジア文化芸術大臣の出身地であるカンボジアのアンコール・ワット遺跡の保存修復を紹介しました。
     また,水災害の歴史を学び,災害に備える意識を文化として形成することの重要性や日本で開催した「世界津波の日・高校生サミット」を紹介し,次世代を担う世界中の高校生が自国の防災を担う人材になることを期待する旨述べました。