厚生労働省では、このたび、「児童養護施設入所児童等調査」の結果を取りまとめましたので、公表します。
この調査は、児童福祉法に基づいて、里親等に委託されている児童、児童養護施設等に措置されている児童等の実態を明らかにして、要保護児童の福祉増進のための基礎資料を得ることを目的として、おおむね5年ごとに実施しているものです(前回調査は平成25年2月1日に実施)。
今回は、平成30年2月1日時点について、全国の里親委託児童、児童養護施設の入所児童、児童心理治療施設の入所児童、児童自立支援施設の入所児童、乳児院の入所児童、母子生活支援施設の児童及び保護者、ファミリーホーム委託児童、自立援助ホーム入居児童、並びに障害児入所施設の入所児童の全員を対象として調査を行いました。
概要については、別添の関係資料をご覧ください。
 
(関係資料)
別添 児童養護施設入所児童等調査の概要