令和2年1月28日
農林水産省


農林水産省は、暖冬の影響でお手軽価格となっている野菜の消費拡大を図る「野菜を食べよう」プロジェクトを始めます。

1.趣旨

  暖冬の影響により、例年より全国的に野菜の生育や収穫時期が早まり、野菜が安値となっています。

  一方、野菜の1日当たりの摂取量は280グラム程度であり、摂取目標量(350グラム)を大きく下回っていることから、この機にお手軽価格の野菜の消費拡大に取り組みます。

2.取組

(1)消費者に対する取組
     農林水産省公式Facebook、Twitter等を通じた、お手頃価格の野菜とメニューの紹介
    「食品価格動向調査」、「生育状況及び価格見通し」の公表時に併せて、お手頃価格の
   野菜を使ったメニューの紹介
(2)事業者団体に対する取組
     外食事業者:野菜をたくさん使ったメニュー、野菜の使用量を増加させたメニューの依頼
     食品加工事業者:野菜使用量を増加させた商品の製造依頼
     販売店:野菜使用量を増加させた総菜等の販売依頼
(3)農林水産省内各食堂での取組
     野菜をたくさん使ったメニューの依頼

    <参考資料>
      「『野菜を食べよう』プロジェクト」の情報はこちらから御覧頂けます。
        https://www.maff.go.jp/j/seisan/ryutu/yasai/2ibent.html

お問合せ先

生産局園芸作物課園芸流通加工対策室

担当者:篠田、片桐
代表:03-3502-8111(内線4791)
ダイヤルイン:03-3502-5958
FAX番号:03-3502-0889