令和2年1月22日
農林水産省

農林水産省は、令和2年2月26日(水曜日)にTKP御茶ノ水カンファレンスセンターにおいて、令和元年度「エコフィード全国セミナー(CSF・ASF対策)」を開催します。
本セミナーは公開です。ただし、カメラ撮影は冒頭のみ可能です。

1.目的

本セミナーは、エコフィード(食品残さ等を活用した家畜用飼料)に関連する制度の周知及び既存のエコフィード生産事業者の技術向上の促進や、多様な食品リサイクル手法から飼料化を選択する新規参入者の育成を図ることを目的として、平成26年度から開催しています。本年度は、今般のCSF発生の背景から、CSF・ASFの知識を深め、安全性を確保したエコフィードの利用・生産の推進を図ることを目的として、東京で開催します。

2.開催日時及び場所

日時:令和2226(水曜日)1300分から1600(開場1230)
会場:TKP御茶ノ水カンファレンスセンターホール2F
所在地:東京都千代田区神田駿河台4-3新お茶の水ビルディング

3.主催

農林水産省及び公益社団法人中央畜産会

4.対象

エコフィード製造事業者及びエコフィード利用農家、エコフィードに関心のある方、行政担当者等

5.プログラム

「エコフィードをめぐる情勢について」
講師:農林水産省生産局畜産部飼料課担当官
「食品ロス削減推進法及び食品ロスの取り組み。食品リサイクル法基本方針の見直しに関する関連省令改正について」
講師:農林水産省食料産業局バイオマス循環資源課担当官
CSF・ASFの現状と対策について」
講師:農林水産省消費安全局動物衛生課担当官
「エコフィード等のCSF・ASF対策の強化について」
講師:農林水産省消費安全局畜水産安全管理課担当官
質疑応答&パネルディスカッション
「エコフィードの安全性確保と今後の活用について~エコフィード製造時における注意事項~」
中部地域を中心にエコフィードの生産・流通を行っている(有)環境テクシス高橋代表取締役より、エコフィード製造時における注意事項等を説明の上、パネルディスカッションを行い、今後のエコフィードの生産・利用の安全性確保、今後の活用について議論する。

6.定員

150名程度
参加費は無料

7.参加申込要領

(1)申込要領
電話でのお申込みは御遠慮ください。
参加申込みによって得られた個人情報は厳重に管理し、本セミナーに関する確認等御本人への連絡等を行う場合に限り利用させていただきます。
参加希望者が定員を超えた場合には、御参加人数の調整をお願いすることがございます。
(2)申込方法
メール又はFAXにて、以下の申込先に、別紙の参加申込書の必要事項を記載の上、お申し込みください。
農林水産省生産局畜産部飼料課飼料利用調整班
(メール)siryo_kaigi@maff.go.jp
(FAX)03-3502-8294
(3)申込締切
令和2年2月18日(火曜日)17時00分必着
(4)参加に当たっての留意事項
参加に当たっては、次の留意事項を遵守してください。これらを守れない場合は、参加をお断りすることがあります。
(ア)事務局の指定した場所以外の場所に立ち入らないこと。
(イ)会場内で撮影を行う場合には、視界を遮る、大きな音を出す、フラッシュをたく等、他の参加者の聴講やプログラム進行の妨げになる行為をしないこと。
(ウ)会議中は以下の行為を慎むこと。
・会議中の入退室(ただし、やむを得ない場合を除く。)
・新聞、雑誌その他セミナーに関係のない書類等の読書
・飲食及び喫煙
(エ)銃砲刀剣類その他危険なものは議場に持ち込まないこと。
(オ)その他、事務局職員の指示に従うこと。

8.報道関係者の皆様へ

報道関係者で取材される方には、セミナー会場で、一般参加者とは別に席を御用意させていただきます。上記7の参加申込要領によりお申し込みいただき、報道関係者である旨を必ず明記してください。取材に際しては、現地担当者の指示に従ってください。
また、当日は受付で記者証等の身分証を御提示していただきますので、あらかじめ御承知願います。

<添付資料>
令和元年度「エコフィード全国セミナー(CSF・ASF対策)」参加申込書(WORD : 49KB)

お問合せ先

生産局畜産部飼料課

担当者:飼料利用調整班 山路、岩堀
代表:03-3502-8111(内線4857)
ダイヤルイン:03-6744-7193
FAX番号:03-3502-8294