1.  1月14日から16日(現地時間)にかけて,三原朝彦衆議院議員は,安倍晋三内閣総理大臣の特使として,フィリッペ・ジャシント・ニュシ・モザンビーク共和国大統領(H.E. Mr. Filipe Jacinto Nyusi, President of the Republic of Mozambique)の就任式典に参加するため,モザンビーク共和国を訪問したところ,概要は次のとおりです。

    1 大統領就任式典への参列
     15日,三原総理特使は,モザンビークの首都マプトの独立広場にて,昨年10月15日の総選挙(大統領,国民議会議員及び地方議会議員)で選出されたニュシ大統領の就任式典に参列しました。同式典では,ニュシ大統領による宣誓,文化行事及び就任演説等が行われました。

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      ニュシ大統領による就任演説
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      参列者の様子
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      昼食レセプションでのニュシ大統領スピーチ

    2 ニュシ大統領への表敬
     16日,三原総理特使は,ニュシ大統領を表敬しました。冒頭,三原総理特使から安倍総理大臣の親書を手交しつつ,同大統領就任に対する祝意とモザンビークとの二国間関係を更に前進させたいとの考えを伝達しました。ニュシ大統領からは,特に経済外交を重視しており,新政権の下,民間セクターを含む様々な分野で日本との関係を更に強化したいとの考えが示されました。

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      三原朝彦衆議院議員とニュシ大統領
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      会談の様子

    3 その他
     この他,三原総理特使は,「マプト市ウレネ廃棄物最終処分場安全性向上パイロットプロジェクト」のサイト及び海外青年協力隊が柔道教育を行っている孤児院等を訪問し,各地で意見交換を行いました。

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      「マプト市ウレネ廃棄物最終処分場安全性向上
      パイロットプロジェクト」視察の様子
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      「マプト市ウレネ廃棄物最終処分場安全性向上
      パイロットプロジェクト」視察の様子
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      氏家JOCV隊員活動地視察の様子
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      氏家JOCV隊員活動地視察の様子