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観光戦略実行推進会議について

 本日、観光戦略実行推進会議を開催をし、宿泊施設の改革について議論をいたしました。宿泊は、旅行消費の約3割を占めておりますが、地方の外国人宿泊客は、この6年間で4.5倍に増加する一方、北海道、沖縄など地方の上位10道県で6割以上を占めており、それ以外の地域での拡大余地というのはまだまだ大きいというふうに思っています。「地域経済活性化支援機構」は全国5か所でスキーリゾートや温泉街の再生に取り組んでおり、「政策投資銀行」においても外国人宿泊施設の整備に取り組んでまいります。観光庁でも、全国100程度の宿泊施設で多言語化などを支援することとしており、経産省、金融庁、こうしたところとも連携をし、政府一体となってこうした取組を進めていきたいというふうに思います。