厚生労働省において、平成31年度輸入食品監視指導計画に基づく、平成31年4月から令和元年9月までの監視指導結果(中間報告)を取りまとめましたので、公表します。
【主な内容】   [ ]内は平成30年度同期間の実績値、今年度の数値はいずれも速報値

 ○ 平成31年4月から令和元年9月の輸入届出件数は1,298,431[1,228,569件]であり、輸入届出重量は約12,488千トン[約12,197千トン]でした。これに対し、112,319[103,262件](モニタリング検査30,985[30,496件]、検査命令34,558[28,842件]、自主検査48,681[45,769件]等の合計から重複を除いた数値)の検査を実施し、このうち407件[385件]を食品衛生法違反として、積戻しや廃棄等の措置を講じました。
 
 ○ 海外情報等に基づく緊急対応として、腸管出血性大腸菌O26やサルモネラ属菌に汚染されているフランス産ナチュラルチーズについて、積戻し等を行うよう措置を講じました。
 
 
本結果は、厚生労働省ホームページ内「輸入食品監視業務」のページにも掲載しています。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/yunyu_kanshi/kanshi/index.html