農林水産省
農林水産省は、米先物取引の試験上場について、その価格及び取引量の動向、取引参加者の状況、その他関連する情報を収集・整理した「米先物取引の試験上場に関するシーズンレポート(令和元年12月)」を取りまとめました。
「米先物取引の試験上場に関するシーズンレポート」について
「米先物取引の試験上場に関するシーズンレポート」は、米先物取引の試験上場について、その価格及び取引量の動向、取引参加者の状況、その他関連する情報を収集・整理し、これを原則として3か月ごとに公表することによって、米先物取引の試験上場の実施状況について各種情報の提供を行うことを目的としています。
今回公表するレポートは令和元年9月から令和元年11月までの情報を取りまとめたものです。
<本レポートのトピックス>
本レポート期間(令和元年9月~令和元年11月)における玄米60kg当たりの米の先物価格(期先限月)は、
東京コメが、13,690円から40円下落して13,650円(期間中の最高13,710円、最低13,480円)
新潟コシが、16,990円から690円下落して16,300円(期間中の最高17,130円、最低16,120円)
秋田こまちが、14,550円から230円下落して14,320円(期間中の最高14,640円、最低14,280円)
となりました。
本レポート期間における取引量(1日平均の出来高)は、9月が1,358枚、10月が928枚、11月が1,129枚となっています。
<添付資料>
「米先物取引の試験上場に関するシーズンレポート」(令和元年12月)(PDF : 1,734KB)
【分割版】その1(PDF : 677KB)、その2(PDF : 1,320KB)
過去の「米先物取引の試験上場に関するシーズンレポート」はこちらから御覧になれます。
https://www.maff.go.jp/j/shokusan/syoutori/index.html
お問合せ先
食料産業局食品流通課商品取引室
担当者:田中、川端、木柑子
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