令和元年12月11日
農林水産省


農林水産省は、令和元年12月11日(水曜日)、英国サフォーク州からの生きた家きんの一時輸入停止措置を講じました。

1.経緯

英国サフォーク州の商用肉用鶏農場において、低病原性鳥インフルエンザ(H5亜型)の発生が確認された旨、令和元年12月11日(水曜日)、英国大使館からの情報提供により確認しました。 

2.対応

このため、本病の我が国への侵入防止に万全を期するため、令和元年12月11日(水曜日)、同国サフォーク州からの生きた家きんの輸入を一時停止しました。

※発生国又は地域から生きた家きん、家きん肉等の輸入を一時停止するのは、我が国で飼養されている生きた家きんがウイルスに感染することを防止するためであり、食品衛生のためではありません。

(参考)英国からの生きた家きんの輸入実績(単位:羽)

  2016年 2017年 2018年
生きた家きん 310,743 125,280 249,268
(日本の総輸入量) (557,941) (402,169) (514,381)

出典:財務省「貿易統計」 

※なお、英国からの家きん肉等及び家きんの卵の輸入実績はありません。

お問合せ先

消費・安全局動物衛生課

担当者:山木、川﨑
代表:03-3502-8111(内線4584)
ダイヤルイン:03-3502-8295
FAX番号:03-3502-3385