1.  本6日午後2時05分頃より約20分間,茂木敏充外務大臣は,日独フォーラム出席のため訪日中のヨハン・ヴァーデフール・ドイツ連邦議会キリスト教民主・社会同盟(CDU/CSU)会派副院内総務(Mr. Johann Wadephul, Vice-Chairman of the CDU/CSU Parliamentary Group in the Bundestag)による表敬を受けたところ,概要は以下のとおりです。

    1 冒頭,茂木大臣から,訪日を歓迎するとともに,ヴァーデフール副院内総務が参加した日独フォーラムについて,各界からの有識者が自由な討議を行う同フォーラムを通じて,日独関係の多層的な強化が進むことを期待する旨述べました。これに対し,ヴァーデフール副院内総務から「同フォーラムは素晴らしい会合である。自分は,議員交流を始めとして,今後も日独関係の強化に貢献していきたい」との発言がありました。

    2 両者は,北朝鮮情勢を含む東アジアの安全保障環境について意見交換を行い,日独間で引き続き情報交換していくことで一致しました。