｢人生会議｣のPRポスター等を作成しました

　厚生労働省は、「人生会議（ACP：アドバンス・ケア・プランニング）」^※の普及・啓発のため、タレントの小籔千豊さんを起用したPRポスターおよびPR動画を作成しました。
　厚生労働省は、もしものときのために、自らが望む人生の最終段階における医療やケアについて前もって考え、家族や周囲の信頼する人たち、医療・ケアチームと繰り返し話し合い、共有する取り組みである「アドバンス・ケア・プランニング」を、なじみのあるものとして感じてもらえるよう、愛称を「人生会議」としました。この愛称は、昨年度に一般応募を行い、集まった愛称の中から選定委員会が決定したものです。その選定委員に小籔千豊さんが名を連ねていたこともあり、今回の起用という運びになりました。
 
　作成したポスターは、都道府県、市区町村などに掲出されます。なお、PR動画については今週中に、厚生労働省ホームページに掲載を予定しています。
 

【ポスター、動画の概要】
　小籔さんは、元気なうちに家族と人生の最終段階における望みなどを十分に話し合っていなかったため、自分の想いが正しく伝わっていなかった患者を演じ、「人生会議」をしておこうと呼びかけています。
 

※「人生会議」の詳細およびPRポスター・PR動画については、以下ページをご覧ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_02783.html