~ 愛知県で23種目382人の選手が技能を競い合い、11月17日に閉幕 ~

 厚生労働省所管の独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構と愛知県は、障害のある方々が日ごろ培った技能を互いに競い合う「天皇陛下御即位記念 第39回全国障害者技能競技大会(アビリンピック)」を、11月15日(金)から17日(日)まで、愛知県常滑市で開催し、このたび入賞者を決定しました。(「天皇陛下御即位記念 第57回技能五輪全国大会」と同時開催)
 
 第39回大会には、全国から382人の選手が参加し、「ビルクリーニング」「ワード・プロセッサ」「喫茶サービス」「ネイル施術」など全23種目で技能を競い合いました。最終日の17日には、愛知県国際展示場で閉会式が行われ、金賞16人、銀賞23人、銅賞34人、努力賞16人と厚生労働大臣賞16人が表彰されました。
 
 次回、第40回大会は、2年続けて愛知県での開催となります。
 
*この大会は、障害のある方々の職業能力の向上を図るとともに、企業や一般の方が障害者への理解と認識を深め、
 その雇用の促進を図ることを目的に、昭和47年から毎年開催されています
 (国際大会開催年を除く)。
 
 
【別紙1】第39回全国障害者技能競技大会 金賞受賞及び厚生労働大臣賞受賞者一覧
【別紙2】第39回全国障害者技能競技大会 入賞者一覧(種目別)
【別紙3】第39回全国障害者技能競技大会 入賞者一覧(都道府県別)
 

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 ≪参考≫11月は「人材開発促進月間」です
 昭和45年11月に、アジアで初めての「技能五輪国際大会」が日本で行われたことを記念して、厚生労働省では、毎年11月を「人材開発促進月間」と定めています。月間中は、人材育成の推進を目指し、人材開発に関するさまざまな取組が全国で行われます。