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本5日，東京国立博物館にて特別展「人，神，自然－ザ・アール・サーニ・コレクションの名品が語る古代世界－」
の開会式が開催され，中谷真一外務大臣政務官が出席したところ，概要は以下のとおりです。
なお，本特別展は，カタールの王族であるハマド・ビン・アブドッラー・アール・サーニ殿下の収集されたアール・サーニ・コレクションから厳選された工芸品が展示されるものであり，開会式には，同殿下，スヘイム・ビン・アブドッラー・アール・サーニ殿下，伊藤忠彦日カタール友好議員連盟事務局長，銭谷眞美東京国立博物館館長他が出席しました。1 中谷政務官は，挨拶において，ハマド殿下への感謝を述べるとともに，「日本とカタールは『包括的パートナーシップ』の下，幅広い分野での協力強化に努めており，この特別展の開催が，日本とカタールの関係を一層強化する機会となること，また，日本及びカタールで今後より多くの文化紹介イベントが開催されることを期待する」旨述べました。
2 また，これに先立ち伊藤日カタール友好議員連盟事務局長が挨拶し，ハマド殿下への感謝を述べるとともに，特別展開催の経緯に触れつつ，同展を通じて日本の人々がカタールに更なる関心を抱き，両国関係を支える交流の裾野が広がることを期待し，両国関係が更に発展することを祈念する旨述べました。