1.  本21日,午後5時10分頃から約20分間,茂木敏充外務大臣は,訪日中のヒルダ・C・ハイネ・マーシャル諸島共和国大統領(H.E. Dr. Hilda C. HEINE, President of the Republic of the Marshall Islands)を表敬したところ,概要は以下のとおりです。

    1 茂木大臣から,「即位礼正殿の儀に出席いただき感謝している。100年を超える歴史的関係を持ち,昨年,外交関係樹立30周年を迎えた両国の友好協力関係を更に発展させていきたい」旨述べました。

    2 これに対し,ハイネ大統領から,今般の訪日にかかる温かい歓迎に対する謝意を表明するとともに,これまでの日本の支援に感謝する旨述べました。

    3 また,両者は,マーシャルで流行しているデング熱に対する対策のほか,日・マーシャル経済協力,漁業,遺骨収集,地域情勢等に関して意見交換を行い,今後も緊密に連携していくことで一致しました。