令和元年10月16日
農林水産省


農林水産省は、平成30年度の野生鳥獣による農作物被害状況について、都道府県からの報告を基にして、全国の被害状況を取りまとめました。(都道府県は、市町村からの報告を基に把握を行っています。)

被害状況の概要

1.鳥獣による平成30年度の農作物被害については、被害金額が約158億円で前年度に比べ約6億円減少(対前年4%減)、被害面積は約5万2千haで前年度に比べ約1千ha減少(対前年3%減)、被害量が約49万6千tで前年に比べ約2万1千t増加(対前年4%増)しています。

2.主要な獣種別の被害金額については、シカが約54億円で前年度に比べ約1億円減少(対前年2%減)、イノシシが約47億円で前年度に比べ約1億円減少(対前年3%減)、サルが約8億円で前年度に比べ約1億円減少(対前年12%減)しています。

〈添付資料〉

お問合せ先

農村振興局 農村政策部 鳥獣対策・農村環境課 鳥獣対策室

担当者:中村、須藤
代表:03-3502-8111(内線5501)
ダイヤルイン:03-6744-7642
FAX番号:03-3502-7587

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